特に芸能界で多く使われる嫌な言葉が「一発屋」です。ファッションブランドもこれは避けたい事態です。
平成の世になって、日本人の間でも以前ほどの舶来品信仰はなくなってきましたが、まだまだファッションブランドに関しても、一部その傾向はあるようです。たしかにファッションの世界でリーダー的な立場を誇ってきたイタリアの有名ファッションブランドなどには、他の国のファッションブランドにはない、なんとも言えない魅力はあります。しかしどうしてどうして…。日本国内のファッションブランドにも、日本国内で発揮し得る大きな魅力はあるのです。
イタリアの著名なファッションブランドなどには、他国のファッションブランドにはない、伝統と技術に裏打ちされた凄さがあるものです。しかし日本のファッションブランドも、西洋諸国にはない色彩の感覚や美意識を押し出した独特の魅力をもっています。その結果、元々は日本国内のローカルブランドから始まったものが、ワールドワイドになっているなんてケースもあります。
西洋諸国にはない日本独自のセンスを生かして、世界的にも愛好者を増やしているような国内のファッションブランドも存在します。しかし世界規模云々の話とは別に、国内のファッションブランドが日本国内で発揮し得る強みとは、いったい何でしょう?それは日本人の感覚を知り尽くしているからこそ、演出できる親しみやすさです。
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